大宇宙の生命体が振動している、そう感じたことはありませんか?
私達人間の眼には見えないだけで自然界の物質は、すべて独自の振動のパターンを持って動き続けているのです。
この考えをCYMOS(サイモス)という理論体系を構築して、解説していこうと考えています。
ま、この振動が大宇宙と小宇宙としての私達の体内をどのように結んでいるのか、
このことを振動の在り方を分析し、振動の意味と波のリズムを知ることの大切さを学ぶ講義にしたいと考えています。
特殊な触媒液で、silf加工を施した物質はサイモス現象をおこすことがあります。物質の極小部分の素粒子の動きが、リズミカルになるのです。それは、まさに宇宙航行する探索衛星の動きのようです。又、海中を悠々と泳ぐいそぎんちゃくのようです。
東洋の人々は、究極の呼吸法を修得して、極意を身につけ、たった一枚の布をまとうだけで、あのチベットの極寒の中で冬を越します。西洋の人々は、光と影の点滅の状態を用いて生命の持つ一瞬一瞬のリズムを現します。教会のカテドラルの美学がそれです。美しいステンドグラスを通して、教会内に差し込む光に呼応するように高らかにオルガンが鳴り、人々は神に歌としての声を捧げるのです。すべては、振り子に例えられるゆらぎのリズムの中で存在します。そのリズムのダンスに参加することそのものが、生きるということなのです。そんな生き方をしている人々を、Cymosolyst(サイモソリスト)と呼びます。